高田屋嘉兵衛の顕彰活動  わらび座「菜の花の沖」

「うらぁ」の声が耳に残っています。
タイムスリップして現代に蘇った嘉兵衛が、仲間の死に泣きおふさと笑う、
私たちがこれほど嘉兵衛を身近に感じたことはありません。
舞台にかける真摯さとあなた方が与えてくれた感動を、私達は忘れません。

神戸での最終公演の後、舞台で受け取った花束が嘉兵衛翁の墓前へ届けられた。(2001年3月)