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江戸時代の英雄・洲本の偉人、
高田屋嘉兵衛の人生をたどる

高田屋顕彰館
[菜の花ホール]

高田屋嘉兵衛は明和6(1769)年、淡路島五色町の貧しい農家の長男として生まれました。 幼い頃から海に親しみ船を愛した嘉兵衛は、やがて優秀な船乗りとなり、大坂(大阪)から蝦夷地(北海道)へ至る西廻り(日本海)航路で交易する廻船問屋として活躍を始めます。

 28歳で1500石積の大船辰悦丸(しんえつまる)を建造して独立。当時はまだ寒村に過ぎなかった箱館(函館)を拠点として、単なる商人としてだけではなく、幕府の要請を受けてエトロフ島とクナシリ島間の航路を拓くなど、北方の開拓者としても優れた功績を残しました。

 その生涯の絶頂期に不運にも巻き込まれた「ゴローニン事件」では、自らが囚われの身 となりながら、その英知と勇気と人間愛に貫かれた「高田屋外交」で、日露両国の和解を成し遂げました。

小説『菜の花の沖』を書いた作家司馬遼太郎は嘉兵衛をこよなく愛し、「今でも世界のどんな舞台でも通用できる人」と称えています。

ご利用案内

施設概要

開館時間 10:00-17:00
休館日 火曜日(祝日の場合は、翌平日)
駐車場 無料
設備 300インチハイビジョン映像システム/車椅子2台/身障者用トイレ/おむつシート/昇降機(椅子型一人乗りエレベータ)

入館料

大人 高校・大学生 小学・中学生
個人 500円 300円 200円
団体
(15名様以上)
400円 200円 100円
※障がい者手帳提示で、 ご本人様のみが半額になります。
※旅行代理店の方はクーポン券、全旅|大阪府旅行業組合|兵庫県旅行業組合、をご利用いただけます。
※館内の平均滞在時間は、45分~1時間です。(13分の大型映像上映時間含む。)
※映像室内の最大収容数は、90名様です。
※館内の2階への導線には、階段あるいは座席型昇降機の 利用をお願いしております。ご利用前に車椅子等のお客様へのご案内方よろしくお願い申し上げます。

高田屋顕彰館・歴史文化資料館
をさらに詳しく

高田屋顕彰館をさらに詳しくご案内いたします。

TEL0799-33-0354

食事や研修、会議など多目的に
ご利用いただけます

浜千鳥 会議室

会議や研修会、パーティー、ご宴会などにご利用頂けます

ご利用料金

会議室のご利用 平日 土・日・祝日・特定日
研修室 全室使用 2,640円/h 3,300円/h
1/2使用 1,320円/h 1,650円/h
実習室・千鳥の間 全室使用 2,200円/h 2,750円/h
1/2使用 1,100円/h 1,380円/h
※営利目的とする場合は、10 割相当額を加算いたします。
※会議室のキャンセル料金は、7 日前から全額かかります。
※特定日・・・春休み(3/20 ~ 4/10)、GW(4/28 ~ 5/5)、7 月・8 月、冬休み(12/20 ~ 1/5)

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会議室のご利用 平日 土・日・祝日・特定日
研修室 全室使用 2,640円/h 3,300円/h
1/2使用 1,320円/h 1,650円/h
実習室・千鳥の間 全室使用 2,200円/h 2,750円/h
1/2使用 1,100円/h 1,380円/h
※営利目的とする場合は、10 割相当額を加算いたします。
※会議室のキャンセル料金は、7 日前から全額かかります。
※特定日・・・春休み(3/20 ~ 4/10)、GW(4/28 ~ 5/5)、7 月・8 月、冬休み(12/20 ~ 1/5)

SDGsへの取り組み